IT関連で色々試行錯誤してみました

SEとして色々試行錯誤した結果を載せて分かったことを情報公開してます。

ソニー nasne のレビュー

現在自宅でnasneを使用しています。
本記事は先日の記事からシリーズ化?している自宅環境の紹介の1つでありますが、思った以上にnasneが便利なので多くの人に紹介したくて記事にしました。

そこで今回はソニーから販売されているnasneについて、大まかな説明と私が思った便利な点を紹介したいと思います。

nasne」って何?

nasne」はソニーから販売されているネットワークレコーダー&メディアストレージです。簡単に言うと「ネットワーク経由でテレビ番組を観たり、データを保管できる装置」という感じでしょうか。

nasne 1TBモデル (CUHJ-15004)

nasne 1TBモデル (CUHJ-15004)

 

主な機能

主な機能は次のとおりです。

  • テレビ番組の視聴・録画
  • NAS機能

視聴可能なテレビ番組ですが、地上デジタル放送だけではなく、BS/CSデジタル放送も視聴することができます。

NAS機能はネットワーク経由でnasneに保存したデータにアクセスできる機能です。nasne内に写真ファイルを保存しておけば、他の端末からでも写真をみることが出来ます。

これらの機能は自宅のLANだけではなく、外出先でも利用可能です。私はこの機能がnasneで一番の特徴だと思っています。通信料がかかりますが、モバイルルータや公衆Wi-Fiなどを利用すれば通信料を気にせずにテレビを観たり、ファイルにアクセスすることが出来ます。

使用できる端末

2018年2月現在、nasneを使える端末は次のとおりです。

私の場合、PC・AndroidスマートフォンAndroidタブレットから使用しています。

専用アプリとライセンス

nasneを使用する上での注意点として、アプリとライセンスが必要であることが挙げられます。*1また、使用する端末によって使用するアプリが異なります。
ライセンスはテレビの視聴・録画と外出先の利用で必要なので、自宅でNAS機能を使用するだけでは必要ないです。

自分が使用している端末だけですが、アプリとライセンスの値段をまとめると以下のようになります。

端末 アプリ名 ライセンスの値段 備考
PC PC TV Plus 1台分:3,000円+税
2台分:5,400円+税
3台分:7,200円+税
無期限
14日間の体験期間あり
Android nasne ACCESS 500円 無期限
アプリ内課金
Video & TV SideView 500円 無期限
アプリ内課金
パソコンの場合

パソコンの場合は台数単位でライセンスが必要です。ライセンスを購入する時、同時に複数のライセンスを購入すると1ライセンスあたりの金額は安くなります。

ライセンスを購入するとライセンスキーがメールにて送られてきます。そのライセンスキーを PC TV Plus に入力するとライセンスが有効になります。
このライセンスキーは端末に紐付いていないので、別のPCに移すことが可能です*2
逆に言えばライセンスキーがなくなるとPCが故障したらライセンスも無効になるので、ライセンスキーが記載されたメールは絶対に無くさないように注意する必要があります。

Android端末の場合

Google Playからアプリをダウンロードできます。ダウンロード自体は無償ですが制限があるので、制限なく利用するにはライセンスが必要です。ライセンスはアプリ内課金で入手します。
Androidの特徴なのかもしれませんが、Android端末のGoogleアカウントが共通であれば端末の台数が多くてもライセンス料は500円で済みます。実際、私はスマホタブレットの2台で使用していますが、1つ分のライセンスで済んでいます。

Android端末のアプリは「nasne ACCESS」と「Video & TV SideView」の2つがあります。最初はその違いがわからなかったのですが、今はこんな感じかなぁと思っています。

機能 nasne ACCESS Video & TV SideView
テレビの録画

(外出先では予約不可)
録画番組の書き出し
×
NAS機能

(ビデオ、音楽、画像以外の
ファイルは見れない)
ライセンス テレビ視聴・録画で必要 外出先視聴をするために必要

上記の通り、基本的な機能(テレビ視聴・録画、NAS機能)はどちらも使えますが、若干の違いがあります。

私の場合は両方のアプリを入れています。基本は nasne ACCESS を使用して外出先から録画番組を見たり、ファイル操作をしています。ただ外出先録画をする場合は Video & TV SideView を使用しています。

購入しているライセンスですが、nasne ACCESSのみ購入しています。Video & TV SideViewライセンスは外出先視聴をするのに必要なのですが、nasne ACCESS で賄うことができます。そのため、Video & TV SideView のライセンスはなくても支障ありません。

nasneのメリット・デメリット

私がnasneを使用して感じたメリット・デメリットはこのような感じです。

メリット

  • 1台のnasneでテレビ視聴・録画とNAS機能が利用できるので、省スペースで設置できる
  • 外出先でテレビを観たり、保存したファイルを見たり編集が可能
  • 外出先からアクセスするための設定は難しくなく、ルータの設定変更も不要
  • 外付けHDDを接続することで容量を増やすことができる

デメリット

  • アプリ毎にnasneの紐付け設定が必要
  • PCのアプリ(PC TV Plus)のアップデートには手間がかかる*3
  • アプリがいろいろあって分かりにくい
  • 外付けHDDの容量が2TBまでなどの制約がある

まとめ

色々と書いてわかりにくくなってしまいましたが、私が最も言いたいことは「テレビも見れてNASとして使えるnasneって便利!」ということです。
この記事は公式サイトを確認しながら書き上げたのですが、やはりnasne周りのライセンス体系が分かりにくいと改めて思いました。このあたりはできれば分かりやすくして欲しいなと思います。

今回は以上です。ご覧いただきありがとうございます。

*1:PCでファイルアクセスする場合はアプリ不要です。

*2:例えばPCの買替えやOS再インストール等の場合でも、ライセンスを引き続き使用できます。

*3:アップデートするには公式サイトからファイルをダウンロードし、インストールと同じ操作をしなければなりません。